模型本「松本州平のヒコーキ模型道楽―改造しちゃアカンリターンズ!」

久しぶりに、嬉しいお名前を発見したのでご紹介。

当ブログではしばしばお名前を紹介している、イラストレーター・絵本作家・模型作家の松本州平先生
新たに、単行本を出されていました。
30年来のファンだもの、こりゃ、読まんわけにはいかんでしょう!!

[松本州平のヒコーキ模型道楽―改造しちゃアカンリターンズ!]
2014091901.jpg

私が小中学生の頃、月刊ホビージャパンで、ミニスケールAFVでプラモ界を席巻されていました。
最近は、隔月刊スケールアヴィエーションで「改造しちゃアカン」という掲載をされているそうです。
知らなかった~
見つけて嬉しい~!!

「改造しちゃアカン」と言うのは、30年来のキャッチフレーズですが、その心は、
「スケールモデルだからって言って、本物そっくりに拘り過ぎると疲れるから、
 自由に作ったらいい」
と言うことだと思います。

その心は、鉄道模型とて同じ。
最近は、やれ、スケール通りで無いとか、設定がエラーだとか言う風潮が有りますが、私個人としては
・カッコイイー電車ならいいじゃん!!
と思うところ。
何年、何十年経っても、ジャンルが変わっても、州平先生はやっぱ凄いなぁと思い返してしまうのでありました。

昔から、編集者さんとの対談形式の記事で進む州平節。
往年の名調子を彷彿とさせる今回の誌面より、一部抜粋。
個人の趣味で、一部だから、怒られないでしょう・・・(^^;;

[派手なカラーリングの一次大戦機が好きな理由を問われ]
日本軍機とか、ネズミ色の現有機とか、
そういうもんを居間とかに置いておくとカァチャンとか家族に怒られるんよ。
「これはすごい戦闘機で・・・」って説明しても「うるせえこのジジイ!」ってなもんで、
反抗期の娘さんなんか目も合わせてくれん。ヒドいもんや。


[戦闘機F-86キットと、最近凝っているという釣りリールのリストア話題を絡めて]
まあレビンといいF-86といい、ハチロクと名のつくものにハズレはないからねえ。
まあこれも昔のリールみたいなもんで、ちゃんとレストアすれば全然現役で使えるっつーことですわ。
まぁ釣りをやらん君にこの感覚がわかるかねぇ。わっかんねえだろうなあ。


[ジオラマが思ったより大きな作品になった理由の説明]
まあ最初は九五式をカタパルトに乗っけただけにしようと思っとったんじゃけどね。
やっぱりそれだけだと君らも頁を埋めることができんだろうという配慮やね。


 ~ ~ ~

これらはほんの一部で、模型どうのこうのをさておいて、読んでいるだけで楽しめます。
それでいて、塗装の技は昔ながらの天下逸品。

凄い人だなぁ。
いつかは、州平先生の域に到達したいものです。
ま、自分の様な凡人には無理かな。(爆)

小ネタで恐縮です。お粗末。<(_ _)>

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4 Comments

凡人オヤマダ  

確かに

>>ハチロクと名のつくものにハズレはないからねえ。
自分も早くハチロク組みたいです・・・・・
やはり全金300番台。KATOから完成品は出ているけどども湘南型マスクの造形は鉄コレの70系が一番いいなあ。(TMSで前面を替える改造記事が載っていましたし)
鉄コレの80系を期待していたけれどもKATOの飯田線シリーズに駆逐されかかっているし・・・・自分でやるしかないか・・・・・。
・・・て
クルマやヒコーキと全然関係ない話でした。

2014/09/21 (Sun) 10:27 | EDIT | REPLY |   

卓  

Re

凡人オヤマダさん 鉄道ネタ以外にも反応ありがとうございます!!
> >>ハチロクと名のつくものにハズレはないからねえ。
>
> 自分も早くハチロク組みたいです・・・・・
プラモお持ちで?
良かったら・・・実車も1台いかがでしょう?(爆)
> クルマやヒコーキと全然関係ない話でした。
どもども。自分も、ヒコーキ作ったことないけどこの本は買ったので、同感?!
物創り、模型作りが好きな方には、この本はお勧めなんで、
本屋さんにあったら立ち読みしてみてください。
面白いんですよ。拘りが。やっぱ、拘りがあるって素敵だと思います。

2014/09/21 (Sun) 13:22 | REPLY |   

凡人オヤマダ  

連続投稿ながら

 「改造しちゃアカン」というフレーズですが、実のところ自分も最近「必要以上の工作しちゃいかん」と思うようになりました。
 工作をすることが素晴らしいとか立派なんてマニアの間で言われているのですが、果たしてその常識って正しいのかと疑問に思っています。
 他人様の作品を見て思うのですが、弄り壊しという作品が目に付くようになっております。
 カマ弄りで手すりを別パーツ化したり配管をつけて精密化したものの、作者の腕が追いつかずグチャグチャ・ボテボテの作品になってお世辞にも美しいとは言えない模型にしてしまうのがいいことなのか?
 実車どおりにしたいからといって種車を何台も潰しながら切り継ぎ改造をやってプラスチックのゴミを大量に出すことが正しいことなのか?
 そういう観点でみると単純に工作することが素晴らしいなどと賞賛できなくなってきます。
 自分の最低のこだわりを満たすため以外の工作をしない。工作の時間やお金・労力を別のことに使っていくという考えが大事になっていくのではないかと思えてくるのです。
 人が見て「あっ!すごい」「本物そっくり」と感じさせるツボを的確に押さえて手数を最低限に抑えることも技のうちではないかと感じています。

2014/09/21 (Sun) 15:03 | EDIT | REPLY |   

卓  

Re

凡人オヤマダさん 連コメありがとうございます!!
>  ツボを的確に押さえて手数を最低限に抑えることも技のうちではないかと感じています。
おっしゃる通りですね。
松本さんの明言は数々ありますが、製品の不出来な部分を、あえて
「味」「いじったら味が無くなる」
と言う様に言われます。
独特の言い廻して「手間かけたら勿体ないけんね」などと言われますが、
素材の良さを活かせばイイじゃないか、と言う意味に尽きると思います。
最小の手間で最大の効果。味を出す。
松本道は深いですが、エッセンスをいただきたいものだと、改めて感じるところです。

2014/09/21 (Sun) 19:41 | REPLY |   

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