常悦線定例・2016初夏(後編)

常悦線夏の陣・後編(笑)は、車両にフォーカスしてお送りします。
模型誌掲載多数...年齢的にも大先輩でいらっしゃる、敏腕お二方の作品を拝見することができました。

[中村(朋)さんの世界]
2016061911.jpg

2016061913.jpg

2016061914.jpg

2016061915.jpg

北海道にフォーカスした車両が中心の中村さん。
車両本体の工作もさることながら、そのウェザリングをご覧ください。

実は中村さんの持ち込み車両は16.5mmで、常悦線の13mmレールの上には「なんちゃって」で置いて撮影。(笑)
イイんです。素敵な化粧の車両は、情景の中でより引き立つ。
そんなことを再認識した瞬間でした。
真鍮・プラ混成、その素材の差を感じさせない仕上げが流石です。

[ウェザリング談議に花が咲く]
2016061916.jpg

このコンテナ、褪色した表現は薄く白でコートするなど、差を表現されています。
ミリタリー系で言うところの、カラーモジュレーションとかフィルタリングとでも申せましょうか。
中村さんとは、一しきり、マンツーマンでウェザリング談議に花が咲きました。

ミリタリー・スケールモデルのテクニックを参考にされるなど、至極同感。
私の作風、プラモデルを参考に、
まず濃い色を塗ってからグラデーションなど...共感いただいて、酒も進もうと言うものです。(笑)

[伴さんの世界]
2016061919.jpg

2016061917.jpg

恐らく、私が初めて手にしたTMS1980年代前半には、その名を既に多数飾られていた伴さん。
旧国を中心とした、これまた濃いラインナップです。
クモニの正面窓、1980年代作にして、面一ではめ込んでおられます。
その先見性、凄いですね。

[湘南顔議論(笑)]
2016061920.jpg

自家製ペーパーキットを手掛ける酒jさんとは、80系・湘南顔で熱い語らい。(笑)
鼻筋の通り方、初期と後期?の窓の造作の違いなど...
京急中心で、これらに疎い私は、ただひたすら口をポカーンとしながら、楽しく拝聴いたしました。

約一名、某ボシというアラフォー青年(爆)が、影響でKATO製80系を購入したというのは内緒です。(笑)
影響力強し。良い作品は、興味の無かった人をも巻き込みます。

[素材は関係なし]
2016061922.jpg

2016061923.jpg

2016061924.jpg

2016061925.jpg

2016061926.jpg

2016061921.jpg

これまた、ペーパー・真鍮・プラ混成で...
どれがどの素材か、分からないです。

酒jさんや、先日お会いした宮下さんもそうですが、
このレベルになると、素材はなんでも仕上がりは分からないですね。
艶々の紙製電車だったり、程よい艶消しの金属電車だったり。もう、老眼気味の私では判別不能です。(笑)

パンタ・床下のウェザリングにはハンブロールだねぇ...などと、
皆さんでうなづく姿が印象的でした。よし、私もハンブロール買おう。(笑)

ちなみに、最後の写真のスカ色クモニは、伴さんの記事を参考に他の方が作成したプラ自作だそうです。
縁あって、伴さんの元にやって来たとのこと。一つの記事を元に、新たな広がりが生まれる。
面白いものですね。

 ~ ~ ~

良い情景には良い車両。舞台には役者をとはよく言ったものです。
今回も新しい出会いに恵まれ、オーナーの酒jさんには足を向けて眠れません。(笑)

ご参加の皆さま、ありがとうございました。
私もモチベーションを上げて、まずは夏のJAMに向けて頑張りたいと思います。

追伸:
 今月号のRMMにて、常悦線が宮下洋一さんのコーナーで紹介されています。ご覧ください。

[おまけ・押入線メイキング動画]

- - - - -

ブログリンクに参加しています♪
良い記事だと思われましたら、ポチっとしていただけると、工作気力がアップします。

にほんブログ村 鉄道模型へor にほんブログ村 レイアウト製作へブログ村:鉄道模型・レイアウト製作

鉄道コムへ鉄道コム:鉄道模型・京浜急行


スポンサーサイト

10 Comments

凡人オヤマダ  

ウェザリングの匠

どのお方もさすがです。自分はまだウェザリングをやったことがゴザイマセン。
しかし今年秋(もしかしたら冬)に導入のD51はやっぱ汚さにゃアカンということで目下諸氏の作品を見ながら研究中です。いきなり蒸機からはじめるのではなく手始めに貨車から行こうかなと。
褪色表現の白被しは自分も鉄橋でやりました。自分の場合は白ではなく艶消しクリアと混ぜたクリーム色でしたが、確かに白被しをやると色褪せ感が出ますね。
そして湘南顔はワタシの大好物でもあります。やはり鼻筋をくっきりきれいに出すかが造形の肝というのは湘南顔マニアの共通了解になっているようですね。国鉄クハ76・86は2枚窓の間の柱を細さもポイントでしょうか?それと初期・後期で窓の大きさの違いがあるのを自分が知ったのは近年のことでした・・・・・(恥

2016/06/22 (Wed) 07:12 | EDIT | REPLY |   

卓  

Re

凡人オヤマダさん いつもコメントありがとうございます!!
> どのお方もさすがです。自分はまだウェザリングをやったことがゴザイマセン。
あら、オヤマダさんが未ウェザリングとは、気づきませんでした。
と言うのも、
レイアウトで重ね塗り(黒立ち上げ等)やエイジングで重厚感等を演出されていますので、
その印象が無かったのかもしれません。
車両はこれからと言う感じでしょうか~

> しかし今年秋(もしかしたら冬)に導入のD51はやっぱ汚さにゃアカンということで
> 目下諸氏の作品を見ながら研究中です。いきなり蒸機からはじめるのではなく手始めに貨車から行こうかなと。
オヤマダさんなら、いきなり凄い仕上がりになりそうですね。
良い風合いの情景に、程良い汚れ・化粧の車両が乗るのは良いものです。

> 褪色表現の白被しは自分も鉄橋でやりました。
> 自分の場合は白ではなく艶消しクリアと混ぜたクリーム色でしたが、確かに白被しをやると色褪せ感が出ますね。
白系が良いのは、一段、彩度が落ちるのでしょうか。
オレンジの錆色マイブームに続く、試したい手法の一番手です。(笑)

> 初期・後期で窓の大きさの違いがあるのを自分が知ったのは近年のことでした・・・・・(恥
私は非常に疎いのですが、皆さん、初期・後期論議で花を咲かせておられて...
他にも、実物誌を片手に、このタイプは○両だけなんだよね~とかとか...
実に濃い世界で、私とボシさんは、口ポカーンでした。(笑)

2016/06/22 (Wed) 12:35 | REPLY |   

アラフォーボシ  

後編も魅力的(^з^)-☆

あのら80系や酒j師匠の国電を見て病気になりました。
治療のためにKATOの飯田線シリーズを処方してもらいました。
セットだけでも数種類…
治療にお金がかなり掛かりそぅです(笑)

2016/06/22 (Wed) 16:38 | REPLY |   

拓  

こんばんは~
やっぱり車輌もいいですねぇ~♪
触ると埃やオイルで手が汚れそうな質感が秀逸です。
フィルタリングの話が出てましたが、エアブラシを導入してから、表現の幅が一気に広がりました。
同じ色でも重ね方によって表現が変えられるのが奥深いですよね。
もちろん筆のみで表現されてしまうmasaさんのような方もいらっしゃるので必須ではないでしょうが、私には無理なのでエアブラシは手放せません。
(というか、筆塗りでマトモに塗れた覚えがない(汗))
塗膜が薄いので、失敗してもやり直しが効くのも下手っぴモデラーにはありがたいです。
私も古い車輌には明るくないのでポカーンですが、良い作品はやはり引き込まれます。
アラフォー青年(笑)が購入しちゃうのもわかります。
で、その車輌に合うモジュを光の速さで組み上げるんでしょうね。
今から楽しみですw

2016/06/22 (Wed) 20:57 | REPLY |   

トータン  

素晴らしい

いずれも素晴らしい作品ですね~ 大きいサイズは子供のころからの夢のようでしたが 未だに叶うことは無く Nの世界で終わってしまいそうです(^^; でも、趣味って良いですね~

2016/06/22 (Wed) 21:45 | EDIT | REPLY |   

ぼなぱる本田  

塗料にエアブラシ

ため息がでる汚しですよねぇ~♪
自分はパステルとかでやるのですが、やはりエアブラシは導入しないとだめですねぇ、、、

2016/06/22 (Wed) 22:24 | REPLY |   

卓  

Re

ボシ画伯 酒脳会談お疲れさまでした(笑)
> あのら80系や酒j師匠の国電を見て病気になりました。
> 治療のためにKATOの飯田線シリーズを処方してもらいました。
> セットだけでも数種類…
> 治療にお金がかなり掛かりそぅです(笑)
ダブルインカムのボシ家ですから、今のうちの散財は良いでしょう。( ̄ー ̄)ニヤリ
飯田線、いいですよね。
基本、京急しか手にしない私ですが、旧国にちょっと毒されそうです。特に、スカ色がヤバい。
危ない危ない....手洗いうがいで予防しなきゃ。(^^;;

2016/06/22 (Wed) 23:26 | REPLY |   

卓  

Re

拓さん まいどでーす!!
> やっぱり車輌もいいですねぇ~♪
> 触ると埃やオイルで手が汚れそうな質感が秀逸です。
まったく、その通りですね。
手が汚れそうな、綺麗な汚れです。(笑)

> フィルタリングの話が出てましたが、エアブラシを導入してから、表現の幅が一気に広がりました。
> 同じ色でも重ね方によって表現が変えられるのが奥深いですよね。
私も、以前まではエアブラシを毛嫌いしていて...
州平先生をリスペクトする私は、筆塗りドライブラシ命じゃー、なんて言ってましたが、
今ではすっかり、ブラシに飼いならされてます。(^^;;
使い慣れると、意外と、準備・片付けも面倒じゃないですしね。
> もちろん筆のみで表現されてしまうmasaさんのような方もいらっしゃるので必須ではないでしょうが、
masa塗りは私は真似できません。(笑)
> (というか、筆塗りでマトモに塗れた覚えがない(汗))
私も~(^^;;
筆塗りは奥が深いっすよね。
昔、プラモ専門誌で、筆塗で綺麗に仕上がったら一人前。などと言う表現がありましたが、
まったくその通りだと思います。
> 私も古い車輌には明るくないのでポカーンですが、良い作品はやはり引き込まれます。
> アラフォー青年(笑)が購入しちゃうのもわかります。
> で、その車輌に合うモジュを光の速さで組み上げるんでしょうね。
> 今から楽しみですw
拓さんも、イベントに同席したときに、色んな車両も見たら感染しちゃうかもよ。
まずは、ボシ画伯菌に感染してください。(笑)

2016/06/22 (Wed) 23:31 | REPLY |   

卓  

Re

トータンさん ご無沙汰しております。ブログはいつもROMっております。<(_ _)>
最近、レイアウトの情景工作がかなり復旧されましたね~
楽しみにしております。
> いずれも素晴らしい作品ですね~ 
> 大きいサイズは子供のころからの夢のようでしたが
> 未だに叶うことは無く Nの世界で終わってしまいそうです(^^; 
トータンさんは、NのレイアウトがHO級の大きさの面積ですもの。凄いです。
あの車両数があれば...1/80も買えると思うけどなぁ。(笑)
> でも、趣味って良いですね~
まったくですね。
仲間との繋がりも楽しいものです。
思えば、私が最初に拝見させていただいた、個人所有のレイアウトは冷や水鉄道でした。
今でも、鮮明に覚えていますし、感謝の気持ちは忘れません。
奥さまにもよろしくお伝えください。

2016/06/22 (Wed) 23:34 | REPLY |   

卓  

Re

ぼなぱる本田さん コメントありがとうございます。
> ため息がでる汚しですよねぇ~♪
> 自分はパステルとかでやるのですが、やはりエアブラシは導入しないとだめですねぇ、、、
パステルも手軽で良いと思いますが、エアブラシは一気に世界が広がりますので、ぜひ、お試しいただきたいです。
重ね塗り・ボカシなどの楽しみが広がると思います。

2016/06/22 (Wed) 23:38 | REPLY |   

コメント